眉毛の植毛

眉毛植毛も、まつ毛植毛と同じで、自毛植毛と人工毛植毛をくらべた場合、人工毛植毛はドナー(採取する毛)は不要ですが、生体にとっては人工の毛という異物を植えるために必ず異物反応が起きます。

 

異物反応による生体の排除反応が1度生じると、せっかく植えた人工毛は抜けてしまいます。なので、自毛植毛のほうが良いでしょう。

 

自毛植毛とは、自分の側頭部から後頭部の頭髪を採取し、薄くなったところへ植毛する医療技術です。ほとんどの人は薄毛が進行していても、側頭部から後頭部の頭髪は残っています。側頭部から後頭部にかけての頭髪は、ほぼ生涯に渡って生え続ける性質を持っています。これは薄毛を誘発する男性ホルモンの影響を受けにくいようにプログラムを遺伝子的にされているからです。

 

この頭髪の性質を利用して、眉毛に植え替えても変化することはなく、植毛された頭髪は、植え替えられた眉毛で生涯にわたって生え続けます。通常の眉毛の場合には、眉毛の長さは一定のところでストップしますが、植毛した眉毛は伸び続けますので植毛後のお手入れが大事になります。

 

眉毛植毛の実際は、まず、カウンセリングを行い眉の形などを決めます。手術日が決定すると血液検査のために採血が行われます。手術の当日は、担当医から血液検査の結果と手術についての説明を受けます。

 

見た目がきれいになるように細心の注意でドナー(採取する毛)を注意深く選び採皮手術をします。眉毛へ局所麻酔をします。人によって植える本数は違いますが、50〜200本が必要になります。手術法は、繊細な流れが必要なので単一生毛植毛に限られます。植毛器もまゆげ専用のものが使用され、時間は通常1時間程度で終了します。

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